サイズと位置を確認します。 一般的なストリート用スケートボードなら横幅が9インチ、大型のデッキは横幅10インチのデッキテープが適しています。
台紙を10センチくらい剥がします。
デッキの端から貼っていきます。 台紙を少しずつ剥がして空気を抜きながら貼るのがポイントです。
デッキテープを全面に貼ったら台紙を使って圧着します。 接着面に空気が入ったときは先の鋭い安全ピンなどを使ってデッキテープの表面に穴をあければ空気を抜くことができます。
使い古したドライバーなどでデッキの端をなぞって圧着します。 削れた鉄粉でデッキの形が分かるくらい行います。 鉄粉がデッキテープをカットするときの目印になります。
切り口をカットします。ここからデッキテープのカットを始めます。 初めてデッキテープの貼り付けをするときは切り口を数カ所、カットしておくことをオススメします。 切り口が複数あるとカットの途中で余分なデッキテープを取り除けるので作業がやりやすくなります。
先ほど作った切り口からカッターナイフを入れてデッキテープをカットします。 カッターナイフはデッキの裏面から入れます。 デッキ本体をなぞるようにカッターナイフを動かしてカットします。
デッキテープのカットが終わったらもう一度、使い古しのドライバーなどでデッキテープの切断部分を圧着します。 この作業をすることでデッキテープが剥がれにくくなります。
先の鋭いドライバーなどでトラックを固定するビス穴を開ければ完了です。
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