LOST 『V2-SB』 モデル



 

5’10″x 18 3/4″ x 2 5/16 ” (178 x 47.6 x 5.85cm) 中級者63~68kg 上級者65~70kg 26.69cl

このモデルの特徴
・厚い波質や力の無い波でもクイックにリップアクションすることが可能
・V2-ROCKETがハイパフォーマンスモデルになったボード
・波を乗り繋ぐ性能に優れている。
・中級者以上向け。
・膝腰~オーバーヘッドサイズ推薦。



*厚いセクションをスピードをキープしたまま走り抜けクイックに連続ターンできるボード!
当初は、MAYHEMが自分のために作ったV2-ROCKETモデルのボードがベースになっています。
V2-ROCKETのアウトラインを細めにして伸ばし、通常のポイントノーズ幅に仕上げ、テールはV2-ROCKETのアウトラインとフォルムをブレンドしてすこしワイドっぽくしながら、テールエンドは細目にしたスムーズなラインのスカッシュテールです。
特徴的なボードセンター部のローロッカーカーブは、テールのリフトまで絶えることなくとても緩やかに続くいています。非常に緩いノーズエントリーロッカーは、パドルを早く進めて、波をよりキャッチできる。しかし、運動性も良くポケットでのターンは、きつく、正確に行う為のプロ達が好むように機能するパフォーマンス性を持つ。V2-Rocketから継承した、少し丸みがあるレール形状。厚い波でもスピードが増すのは、ボトム面の、研究し尽くされた位置に、シングルから緩いダブルコンケーブを搭載してあるからです。
VQSのナショナルチャンピオンシップ(ニューポート)で優勝したテイラー・クラークが、彼の初代VS-SBを使用して、NSSAのメンズナショナルタイトル(ハンティントン)と、U-18 USチャンピオンタイトル(ローワー)を獲得。GrifinColapinto(グリフィン・コラピント)が、U-16USチャンピオン、NSSAボーイズの部でタイトル獲得(ハンテイントン)。彼らは皆V2-SBに乗っていたのです。
これらの結果・成果を上げたあと、MAYHEMはWCT/WQSなどのワールドクラス選手のもとへリリースを開始。その後、アレホ・モーニツがこの『V2-SB』モデルにのってUSオープンで優勝。USOpenの1週間後、マリア・マニュエルが、ウェメンズWQSスーパーガール6スター(オーシャンサイド)でも優勝したのです。
厚いセクションをスピードをキープしたまま走ることができる性能は、ロスト「V2-ROCKET」モデルのボード形状を引き延ばしているボードデザインだからです。ボードのセンター部に厚みがあり、他のLOSTハイパフォーマンスボードに比べて、ロッカーがフラットな部分があるので厚い波を苦とせずにサーフできてしまいます。
特にトップアクションのスナップ性能に優れています。スカッシュテールのエンド幅を狭くしてあるで、後ろ足が乗る位置にあるテールにあるロッカーカーブと融合してスナップするようにバランスよくMAYHEMによりデザインされているので軽快なTOPアクションが今まで以上に可能です。
ホワイトウォーター(スープ)の上も良くスピードに乗って走ります。厚い波の部分が多い波質のポイントでスピードを落とさずに、リップできるセクションを見つけた時には、リップやエアーなどの技をかけながらハイパフォーマンスサーフィンしたい方におすすめのモデルです。
この『V2-SB』はV2-ROCKETがハイパフォーマンスモデルになったボードデザインとしてお考えください。
 

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