こんにちわ。かっちくんです。
今年37歳になるのに一人称にくんをつけるのはたいていヤバイ奴です。
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突然ですが、本日はおさらいも兼ねてウィールの選び方をご説明しますね。
と、言いますのも、
もはや2年もアーリーのスタッフとして勤めているわけですが、
今更ボーンズウィールの硬度について知ってしまったからなのです。
もはやみなさんご存じのボーンズウィール。
パンクしないで有名なストリート向けのSTFや、路面のきれいなパーク向けSPF
オールラウンドに使用できるATF、きったねー路面で走る人向けのDTF
100Sも入れたら5種類もあるわけでして。
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かっちくんが勘違いしていたのがSTFとSPFの硬度の違い。
実はずっとSTFの方が固い!
と思っていました・・・汗
はSPFの方が固いウレタンを使用しているんですね。うん。
写真は手前がスピットのF4 99A
右側がSTF 83B
左がSPF 84B
ブランド違えば硬度表記もAやらDやらBやらで結構わけわかんないすよね。
そこでかっちくん調べましたらあっさり謎が解けました!
ですのでここで皆様にもちゃんとご紹介させていただきます。
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まずはウィールの硬さって???なんなのよ???
てとこから。
まずウィールやウレタン製品の硬さを調べるときに使うのが硬度計。
デュロメータースケールってやつです。スピットなんかも~デュロや~Aって表したりしてますね。
針みたいなのをウィールに押し付けて硬さを図るらしいです。
体重計のさかさまのようなヤツを想像していただくといいです。
この硬度計には種類がありまして・・
AスケールやDスケール、またはBスケールというものがあります。
それぞれの硬さによって使い分けるそうです。
具体的にいいますと、Aスケールでは101A以上の硬度を図ろうとしても無理!!
ということで、20ポイント数値を落としたBスケールが登場します。
STFの硬度表記
83Bとなっています。これをA表記で表すと103A!
SPFです。こちらは84Bとなっていますので20を足すと104A!固い!!!
という感じになります。
固さを順番で表しますと
ボーンズSPF(104A)>ボーンズSTF(103A)>>>>スピットF4(101A)>>スピットF4(99A)>>リクタNRG(98A)>>>>>>>ボーンズATFやスピット80HD(80A)
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というような表し方となります。
もちろん固い方がえらいわけでもなく、使う場所や好みに応じて使うのがベターだと思います。
最近はウィールの形状も多様化しておりまして、接地面が極細のものや、49mmの小径のものもあります。
では自分にあったウィールはどうやって選ぶのか!?
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簡単にですが
・ストリートメインの方(アスファルトやタイル、はたまたパークもやるって人向け)
BONESでしたらSTF、スピットでしたらF4 101Aがお勧めです。
・パークやでかいセクションをハイスピードで駆け抜ける方
BONES SPF、スピットでしたらF4 99A
・ストリートで回しやカーブを流したい人は
重量を軽く、カーブなどで引っかかりにくい細め!
・デッキをしっかり踏み込んでもスリップさせたくない人は
接地面を太目のものを使うといいと思います。
ウィール選びの目安にしてみてください。
参考になれば。
スタッフ かっちくん