祥満さんはKEEN’S２本目ですね。コンセプトも新しくなったばかり、しかも２００７年の先取りです。今までのKEEN’Sであそこまでコントロールできるなら今回の板は更に攻めれるようになると思いますよ！ミキさんの板のフィンボックスの位置と比べてみてください、祥満さんの方のボックスそのものの位置がサイドフィンに近いのがわかります。これはボードコントロールをイージーにするためです、その分安定感は若干落ちますが、安定感はもうある程度カバーできる技術を祥満さんは持っていると思います。これからは攻めのマニューバー、それは板に頼る部分が大きいのでこの板ならいけますよ！！

お待たせしました！初のＫＥＥＮ’Ｓおめでとうございます！
時間をかけて決めたデザイン、綺麗に仕上がったと思います。パフォーマンス性も今使っている板に比べるとだいぶコントロールしやすい思いますよ。センターフィンのボックスですが、普段サーフィンをしていてフィンの位置を極端に前後させることってそんなに無いと思います。常に真ん中か、少し前、少し後ろといったように２，３cm前後させる程度で気に入ったポジションがあったらそのままの人が多いですよね。だから長いボックスで使わないポジションが出てきます。
このミキさんの板からセンターのフィンボックスを従来のものより５.５㎝短いショートボックスというのを取り入れてみました。マニューバーをメインに軽さを求めたり、ボックスが短くなることでこの２００７年のS-MODELの特長でもあるテールのしなりが生きてくるわけです。
ミキさんこの板で上手くなってくださいよ！