仙台湾沿岸部海水調査海水お届けと福島第一原発沖海洋調査参加

8月1日18時、2日にお届け予定の仙台湾海水を積み込み、以外に6個は重い。

2日、4時20分出発、これからの調査の回数を考えると経費を掛けては続かないと考え、今回より6号線を選択、若いころは夜中に仙台を出て夜明け前に豊間について9時に波乗りを終えて12時お店オープンが出来ましたが少し歳を取り過ぎてそれは無理…無理せず走る事にしました。

富岡港6時40分に到着、天気は良いがうねりを伴っている為酔い止めを一つ飲んでおきました。ボードトリップもまずまずしていますがこの釣り船だけはなぜか酔ってしまいそうになるので保険の為に薬を服用。

7時前にはぽつぽつと乗船予定の皆さんが到着。機材等の積み込みを開始

船長の指示に従い積み込む。

積み込みが終わり港で海水を摂取。

プラスチックの袋でくみ上げ容器の共洗いを行います。

先生も乗船頂きいよいよ出航

福島沖初参加のパタゴニア仙台チーム

全てを熟知しているたらちねの水藤さん。

速度を上げて福島第一原発沖に向かいます。

指示待ちではいけない、見て仕事を覚える。撮影しながら段取りを覚える事に専念。力仕事は率先して手伝いそれ以外は覚えるように撮影と反復。

経験値の高い水藤さんはどんどん自分から仕事をこなす。

先生も黙々とご自身の仕事を進める。

最初の摂取ポイントに到着。経験値の少ない私達は水汲みに専念、リフトの様に海底22メートルから海水をくみ上げる仕事と表層水をくみ取る仕事に分かれて3か所進めて行く。

一か所ずつ正確に集めて行きます。

1ポイント表層20リットルと海底20リットルで40リットルを摂取

副船長も見かねてお手伝いしてくださいました。

帰りは釣り、解剖の為、一匹でも多く釣る。

三か所目摂取で全員が釣りの準備

イワシでヒラメ、ルアーでカサゴ、なんとサメ迄釣れるアクシデントで釣りも終了。漁港に戻り後かたずけをして昼ごはん…これが落とし穴でした。いわきに向かう途中で眠気に襲われ何とか到着しましたが危ないシーンが何度かありました(汗)

いわき放射能市民測定室たらちね様に到着。車から仙台湾の海水を下して次回の摂取に使うタンクを積み込み折り返し。

たらちね様の女性陣は非常にタフでびっくりです。仕事は早いし笑顔だし見ていてシャキッと気持ちが締まります。

次回容器を積んで仙台に向かうが地獄の始まり…途中何度も眠気におそわれ危ないシーンが多数。次回はお休み取ってから運転します。仙台到着は19時でした。

いわき往復4480円x2と燃料代4000円ですが高速を使わないので¥4000円でしたが時間はたっぷりのロングドライブ。でも年6回を考えると仕方がないのも事実。

次回の福島第一原発沖海洋調査は11月、仙台湾海洋調査は10月が予定されています。決定次第、ご報告いたします。

 

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