2月の延期を教訓に3月にある原発沖調査から多くを学び仙台湾での調査に生かすようにしっかり学ぶ。
経験値と実力の無さは努力と時間で埋める。沢山のご教示を賜り確実な方法を見つけ出す。長い時間と山積みな問題を解決するにはもっと専門的知識が必要。
仙台湾水質調査を28日に延期しておりましたがどうしても28日も人員、場所他の条件が整なわず延期となりました。
初めてである事、仙台湾が広すぎる事、計画の甘さ、余裕のないスケジュール等、全て自分の責任に因るものです。残念ですが完全な経験不足です。
3月に福島原発沖で行われる調査に加わり一から計画を練り直しです。無駄になった二か月を取り戻せるように行動いたします。
明日、予定していた仙台湾海洋調査は延期となりました。関係各所各位様には改めましてご連絡いたします。皆様の大切な時間を減らしてしまい申し訳ございません。
これに懲りづにお付き合いいただけますようお願いいたします。
建物は16年前と変わらない。
入り口も変わらない。
中に入ると厳しい警備、以前とは変わり事前チェックで地下鉄のようなゲートを専用のカードで入る。
目的の場所しか行けない。
一時間は尋問と思っていったら意外とあっさり、注意事項を復唱、作業前日に電話にて報告を入れる事を最終確認して承認。たっぷり一ヶ月...以前は何十回も通ったが現在は事前審査とメールでのやり取りで面談は今回のみ、相当楽になったのか審査がより厳しくなったのか解らないが以前は春の終わりに動き出して7月ごろの受理だったので3か月...通うのも楽しくなるぐらい通ったが時の流れと老いを感じる。
誰だったか...サンドイッチマンは流行っているんですね。ポスターになってました。
作業許可申請書がやっと受理された。
1.目的及び種類
2.期間
3.区域
4.方法
5.安全対策
当初の予定では七ヶ浜、仙台新港、閖上、阿武隈川河口の4か所から海水を摂取し魚を釣りプランクトンを摂取し汚染水を流す前の実態調査を予定していたが私の作業があまりに時間がかかり摂取は2か所の海水だけとなり魚の解剖とプランクトンの検査は大学教授の先生も私の仕事の遅さに時間が合わせきれず今回はキャンセル(涙)となってしまった。
次回に生かせるよう全ての作業を執り行えるように許可は取れたので次回は確実に完全な検査状況を作れると思う。
作業予定は14日から天候で予備日が続く。予定が入れられない日が続くがこれも予定、私以外のお手伝いをして下さる皆様にただただ感謝するしかない。
今回行う予定の仙台湾海洋調査のプロジェクト名
いわき放射能市民測定室たらちね様のお力添えで今回のプロジェクトは進めさせていただいています。とても共同事業と言えないのですが(私が一方的にお力を借りていますので)
私達もプロジェクト名を決めさせていただきました。シンプルすぎですが考えた私が覚えきれないので以下の様に決めました。
( Miyagi seawater Quality survey ) MSQS (宮城海水質調査)
前回の書類提出以来、お電話で何度かヒヤリングがありましたが許可がまだ下りていない状況です。
急がば回れ...少し回りすぎですが何分、十数年ぶりの海上保安庁様とのやり取りですので中々まわいが取れず関係者皆様にご迷惑をお掛けしているのが申し訳無く心苦しいばかりです。