令和6年能登半島地震で被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
震災から1ヶ月が経とうとしています。12年前、私達は多くを経験をしたはずなのに上手に伝えられていません。電気もガソリンも食べ物も無く風呂にも入れずただただ明日にはと前向きな心持ちで生きていました。1ヶ月が過ぎ電気がつき,ガスや水道も使えるようになりガソリンも並ばなくても給油出来るようになり少しずつ通常に戻っていった事を思い出します。
今、普段通りの生活ができていることを幸せに思います。12年前に学んだことを今も一つだけ続けていることがあります。誰かが困っている時は他人事では無いと思い行動することです。 自分のこととして考え自分のできることをすると心に決めています。 マウイでは大火災があり日本では震災が続いています。災害は突然おきます。私達が出来ることは普段からそのことに備えて準備することです。
売上の1%を自然環境を守る活動をする団体に寄付をする。言葉ほど簡単なことではないと感じています。会社はここ数年赤字ですが続けることを誇りに日々の業務に励んでいます。
どうか皆様も自身の行動を見つめ直してみてください。何気ない時間やお金の使い方が人のためになることが選択出来る世の中に移り変わっています。自分が直接、被災地に出向かなくても間接的に出来ることが沢山あります。日々のお買い物でも気をつけて買い物すれば環境や自然保護に役立つお買い物が出来る場所やサービスが選べる時代です。 もう一度、未来を生きる人たちの為に点検しましょう。私達大人の責任は重大です。