福島第一原発処理水問題」カテゴリーアーカイブ

最悪のタイミング

せっかく予定を決めて海上保安庁に届け出と思った矢先、最悪の事態。

週末も重なり3日間は動けない。汚染水を流す前に調査の実施を出来るようにする。

月曜日のお題は下記の問題、実施一か月前には要綱を提出する決まり。2月28日に間に合わすには2週間しか時間が無い。これも最悪、落ち着いて進める。なんでもそうだが第一手続きが一番骨を折ることになる。焦るな!

 

宮城県内各港における
工事・作業・行事許可申請
の手引き

 

※1 行政手続法に基づき、港長及び海上保安部署等は、港則法に規定する各種許可基準及び標準処理期
間を定めており、「工事・作業・行事許可申請」に係る処理期間は「1ヵ月」以内と定められています。
特定港における工事・作業・行事許可申請
工事・作業・行事許可申請
港則法の規定により、特定港(仙台塩釜港及び石巻港)内で工事・作業・行
事を行う場合は許可申請が必要です。
着手又は実施希望日の1ヵ月前まで1 「港長」あての申請書を、工事・作
業にあっては元請者、行事にあっては主催者などの実施責任者が提出してくだ
さい。
提出先
仙台塩釜港 宮城海上保安部「仙台塩釜港長」
石巻海上保安署「石巻港長」
また、申請後・許可後に内容に変更等が生じた場合は内容変更許可申請書を変更
前に提出してください。

 

山の帰りは汚染水放出

呆れる。ようやく半休で朝早く山に向かうも暖かく下手くそな私でもわかるバットコンディションでしたので早めの退散、10時45分に最後の一本を乗って着替えして車に乗って遠刈田に入るころヤフーニュースがスマホに届く。

最低、国は突然、汚染水の海上放出を2023年の春から夏にかけて放出と発表。運転していなかったので眠かけの夢だと思ったが現実でした。

半休も遊ばせてくれない汚染水問題。スピード超過をお願いし急ぎ自宅で着替えをしながら段取り、今度はこっちから宮城県漁業協同組合仙台支所に行ってっ直接お願いするしかないと思い、急遽、昨日頂いた名刺の電話番号に電話。やけに明るいトーンで澤地さんですね!船と船長見つかりましたとのお話。今から行きますで事務所に向かう。

14時半に到着。雑談を交えテレビのニュースを伝えると知らないの返答。気を取り直し説明していたら仕事を請け負ってくれる船長さんがいらっしゃっておりました。

宮城県漁業協同組合仙台支所 委員 佐藤 政智様

やってはやっけど準備はしろよと即決断。汚染水を流す前の平時の数値を知りたいので3月には福島が決まっていることを考慮し2月7日と予備日予備日14日で日程も決定!恐ろしいほどトントン拍子。

帰りに船も見せてやるの話になり今年初の仙台新港に向かった。ビーチに向かうことなく何時もの道路を直進、昔の石炭置き場の奥に漁港が移っていました。

コンプリート!後は海上保安庁に届け出を提出すれば何とか間に合う。仕事に戻らないとみんなに迷惑が掛かるので今日はここまで。

 

 

福島での工程が先に決定

そうだこうだと地元の漁業協同組合様と意見交換しているうちに福島での海上調査の日程が決まった。流石に早い(見習う)下記の通りです。

(次回の福島第一原発1.5㎞沖の海洋調査の日程が決まりましたのでご連絡いたしま す。 3月22日(水) 出航場所 福島県富岡港、出航時間 7時半となります。)

私も仙台湾での作業の練習と原発沖をこの目で確かめるために乗船を決めた。

急展開

宮城県漁業協同組合様に熱意が伝わり話が急展開し仙台支所をご紹介していただき支所長まで紹介していただいた。お電話するとお忙しいならこちらがとのお話でわざわざ訪ねて来ていただきました。

事情を詳しく説明し、一隻で全てを回っていただける船を捜していただけることとなった。話が早い!請け負っていただける船が見つかり次第、連絡のしますのお約束をいただきました。感謝。

2023始動

2023年に福島第一原発汚染水海洋放出の予定を前に仙台湾の水質モニタリングを実施することを決意しました。それに伴いいわき放射能市民測定室たらちね様からご教示いただくため、ご連絡をさせていただくことからこのスタートとすることとしました。

経験豊富ないわき放射能市民測定室たらちねの鈴木様と木村様にご教示いただき少しづつ進めて学びながらと思っております。

今一度...

東日本大震災から11年が経ちます。

あの事故から波乗屋としての営業はストップ...現状のお客様で波乗りを続ける人だけをサポートさせていただき新規のお客様を増やさない、スクールもレンタルも中止にして来ました。その理由は海での避難場所の確保、避難経路の完成等を考えると新たな仲間を海に迎え入れる事は難しいと考えたからです。10年何も問題が無かったらもう一度営業を再開しようと思っていました。ですがここ数年、雲行きが怪しい話題ばかり...今でもかなりの量をたれ流し状態にしている福島第一原発汚染水を今まで貯めていた分まで合わせて液体シンチレーションカウンター寄附のお願い1日25メートルプール110杯分の汚染水を海洋放出することが2023年からと決まってしまいました。それも何十年と続くものです。

震災後、日本の原発は停止していました。そして震災を教訓に永遠に日本では原発が動くことが無いと勝手に思い込んでいましたがエネルギー問題や戦争に話をすり替え再稼働の動きが出ています。それも古い物まで延命して動かしさらに新たな原発を作る...汚染水の問題も廃炉の問題も使用積み核燃料の問題も全て無かったような振る舞いと現状に耐えられなくなりました。汚染水は私達が使った電力を作る為に出た物ですから代替案が出せない限り反対はしないと考えていましたがそんなことも言ってられない状況となりました。まずその問題に反対しなくては全てが動き出してしまうからです。

この度、福島のNPO法人いわき放射能市民測定室たらちね様とパタゴニア様からのご縁で知り合うことが出来ました。たらちね様は震災後、放射能問題と長きにわたり関わり実績を重ねておられる団体様です。(私が迷っている間の資料もかなり蓄積されております)たらちね様からの資料を拝見したところ2023年から始まる汚染水海上放出の水の流れは仙台湾に向かう目を疑う予想図でした。海水採取データ(たらちね)

私達の世代に起きた問題をこれ以上未来の人に残すことはあまりに無責任です。残された人生の時間は思うほど長くは無いと思いますが又新たに原発汚染水問題と海洋ごみ問題に力を注ぐことと決めました。

2022年12月17日