福島第一原発処理水問題」カテゴリーアーカイブ

原子力発電再稼働及び新増設について

題名が大きすぎて何から書きとめたら自分自身でも整理していけるのか解りませんが、なぜ自分が残された大切な時間を使って海洋調査に参加したり実施したりするのか?自分の中で整理していくために日記として書きとめて行くことにしました。自分自身も読み返し、もし貴重なご意見などをいただければ勉強になるのでよろしくお願い致します。

写真は令和5年3月5日に参加させていただいた福島第一原発沖海洋調査の船から見た福島第一原発です。今、この建物の中で起こっていることは他人事ではありません。私達が生きている間に片付くかも解らない大変な問題だと考えています。

エネルギーは大切です。私達人間も体を動かすために十分な睡眠をとりエネルギーの基となる食事をします。食事は他の命をいただいて自分の命をつないでいます。お米は稲の命を肉や魚は動物の命を野菜は植物の命をいただいています。

私達は生きるために食べること以外にもエネルギーを使います。電気・ガス・ガソリン等、自分達が少しでも便利に生活をするために使うエネルギーです。

自分自身でも頭の中がぐちゃぐちゃになるので一つ一つ整理していきます。

令和6年3月5日(火) 福島第一原発沖海洋調査

処理水放出から延期が続いていた福島第一原発沖海洋調査の再開が決定いたしました。

大切な数値になって行くと思います。

 

日時:令和6年3月5日(火) 7:30集合 8:00出航 12:00帰港予定

(往復移動2時間・調査時間2時間予定)

集合場所:富岡港 福島県双葉郡富岡町仏浜釜田 https://tsuriho.com/p/place/59763

船:長栄丸

船長:石井宏和

 

調査内容

  • 海水採取
  • 魚採取
  • プランクトン採取

 

○採取地点

・採取試料は海水と魚

・第一原発沖1.5km地点(A地点、B地点、C地点、D地点)4ヶ所で採取する。

※表層海水はバケツにより採取し、海底層は採水器により採取する。

・魚は釣りにより採取を行う。1.5km地点の3ヶ所で実施。

※魚が釣れなかった場合は、船長の判断により、移動し釣る。

 

  • 海水採取

・表層と海底層の2層を採取する。

表層40リットル、低層40リットルずつ採取する。

4地点を同じく採取するので、合計320リットルの採取となる。

・採取地点のGPSについては、船長に確認し、記録をとる。

 

A:第一原発/1.5km沖・南陸近く

A地点の表層 セシウム用=20L、ストロンチウム用=20L(トリチウム用=たらちねに戻って小分け)

A地点の下層 セシウム用=20L、ストロンチウム用=20L(トリチウム用=たらちねに戻って小分け)

同時に釣りも開始

 

B:第一原発/1.5km沖・東陸近く

B地点の表層 セシウム用=20L、ストロンチウム用=20L(トリチウム用=たらちねに戻って小分け)

B地点の下層 セシウム用=20L、ストロンチウム用=20L(トリチウム用=たらちねに戻って小分け)

同時に釣りも開始

 

 

C:第一原発/1.5km沖・北陸近く

C地点の表層 セシウム用=20L、ストロンチウム用=20L(トリチウム用=たらちねに戻って小分け)

C地点の下層 セシウム用=20L、ストロンチウム用=20L(トリチウム用=たらちねに戻って小分け)

同時に釣りも開始

 

D:第一原発/1.5km沖・北陸近く

D地点の表層 セシウム用=20L、ストロンチウム用=20L(トリチウム用=たらちねに戻って小分け)

D地点の下層 セシウム用=20L、ストロンチウム用=20L(トリチウム用=たらちねに戻って小分け)

同時に釣りも開始

 

  • 魚採取

・海水採取後、魚の採取を行う。

釣った魚については鈴木譲氏による血液採取を船上で行い、その後の解剖については「たらちね」にて行う。

※魚の数が多い場合は類似したものについて、海に返す場合もある。

・採取地点のGPSについては、船長に確認し、記録をとる。

 

3.持込・積み込み備品

  • 海水用ポリタンク 20リットル用16ヶ
  • 10リットル海水バンドン採水器1台
  • 海水用布バケツ 2ヶ
  • 海水用プラスチックバケツ
  • 漏斗 大・小
  • 水質チェッカー計
  • ナイロン袋 3枚

8.プランクトン採取用ネット

9.魚採取用クーラーボックス

10.釣り担当者持込の釣り道具、並びに餌

11.空間放射能測定器

12.タオル・ナイロン袋・酔い止めの薬

13.その他

 

以上

仙台湾沿岸部海水調査海水お届けと福島第一原発沖海洋調査参加

8月1日18時、2日にお届け予定の仙台湾海水を積み込み、以外に6個は重い。

2日、4時20分出発、これからの調査の回数を考えると経費を掛けては続かないと考え、今回より6号線を選択、若いころは夜中に仙台を出て夜明け前に豊間について9時に波乗りを終えて12時お店オープンが出来ましたが少し歳を取り過ぎてそれは無理…無理せず走る事にしました。

富岡港6時40分に到着、天気は良いがうねりを伴っている為酔い止めを一つ飲んでおきました。ボードトリップもまずまずしていますがこの釣り船だけはなぜか酔ってしまいそうになるので保険の為に薬を服用。

7時前にはぽつぽつと乗船予定の皆さんが到着。機材等の積み込みを開始

船長の指示に従い積み込む。

積み込みが終わり港で海水を摂取。

プラスチックの袋でくみ上げ容器の共洗いを行います。

先生も乗船頂きいよいよ出航

福島沖初参加のパタゴニア仙台チーム

全てを熟知しているたらちねの水藤さん。

速度を上げて福島第一原発沖に向かいます。

指示待ちではいけない、見て仕事を覚える。撮影しながら段取りを覚える事に専念。力仕事は率先して手伝いそれ以外は覚えるように撮影と反復。

経験値の高い水藤さんはどんどん自分から仕事をこなす。

先生も黙々とご自身の仕事を進める。

最初の摂取ポイントに到着。経験値の少ない私達は水汲みに専念、リフトの様に海底22メートルから海水をくみ上げる仕事と表層水をくみ取る仕事に分かれて3か所進めて行く。

一か所ずつ正確に集めて行きます。

1ポイント表層20リットルと海底20リットルで40リットルを摂取

副船長も見かねてお手伝いしてくださいました。

帰りは釣り、解剖の為、一匹でも多く釣る。

三か所目摂取で全員が釣りの準備

イワシでヒラメ、ルアーでカサゴ、なんとサメ迄釣れるアクシデントで釣りも終了。漁港に戻り後かたずけをして昼ごはん…これが落とし穴でした。いわきに向かう途中で眠気に襲われ何とか到着しましたが危ないシーンが何度かありました(汗)

いわき放射能市民測定室たらちね様に到着。車から仙台湾の海水を下して次回の摂取に使うタンクを積み込み折り返し。

たらちね様の女性陣は非常にタフでびっくりです。仕事は早いし笑顔だし見ていてシャキッと気持ちが締まります。

次回容器を積んで仙台に向かうが地獄の始まり…途中何度も眠気におそわれ危ないシーンが多数。次回はお休み取ってから運転します。仙台到着は19時でした。

いわき往復4480円x2と燃料代4000円ですが高速を使わないので¥4000円でしたが時間はたっぷりのロングドライブ。でも年6回を考えると仕方がないのも事実。

次回の福島第一原発沖海洋調査は11月、仙台湾海洋調査は10月が予定されています。決定次第、ご報告いたします。

 

福島第一原発沖海洋調査日 決定

福島第一原発沖海洋調査次回の日程が決まりました。8月2日富岡漁港。しっかり調査していつでも警鐘を鳴らせる準備を整えておくことが今、私達に出来る事と信じています。

仙台湾の調査は海上保安庁様に書類は提出してあり、電話で詳しい事を何件かご質問いただいて前に進んでおります。浜市ポイントの位置を緯度経度でしっかり示し、許可申請範囲であれば石巻まで出向く予定です。

予定ありき

まるでその日が決まっているように推し進める。今後30年以上続くことを何の了解も無く推し進める何時ものやり方と何ら変わりありません。異常があれば止める??????自分達の目で確かめるほか無いようです。何とか放出前に調査が一度終わりこれからデーターを積み重ねて行きます。

出来る事を続ける

いよいよ秒読み。前回宮城を訪問した時は大体の日時を告げて帰ったのでしょう。

慌てて知事が東京に要望書…女川も再稼働です。私達は失敗から何を学んだのでしょうか。もう一度、一人一人が考える時です。未來を生きる人たちの為に。自分でも再確認出来るようにもう一度原発の本を読む。海水を計測し、海洋ごみを片付け自分と向き合う。

処理水の足音が宮城にも

6月11日の朝日朝刊で処理水の説明に宮城県経産省が宮城県漁業組合様と面会に訪れたとの記事が載っていました。こんな風に興味のある人以外は気が付かないレベルで周知を図り放出の日を非公開で決めて行くのだと思います。もっとしっかり皆に解るように説明責任を果たしてほしいと思います。

私は放出は廃炉の為には避けて通うれる問題では無いと思っています。だからこそ失敗を隠さず未来に向けてより良い方法を決めて行ってほしいと思います。

今回の海洋調査もその為です。安全な水なのでしょうから基準を守って放出するのでしょうから私達はそれをしっかり見つめ間違いがあるようであれな警鐘を鳴らし、もう一度しっかり考えてもらうために仙台湾での調査を決めました。すごく長いスパンでの作業になると思います(きっと私が死んでからも続く)それでも調査を開始したのはこのままでは絶対に良くないと思う気持ちがあったからです。人生の大切な時間を多く使う事になるので何年も悩みましたが原発増設と再稼働の言葉で心が動きました。もしこの問題に興味がある方いればお話ください。私はやれてもあと10年だと思います。処理水は30年以上続く問題です。きちんとしたデーターを取り、発表される数値と見比べる事は今後絶対に必要な事です。

福島第一原発沖海洋調査 2

実際に調査を終えて数か月の延期もあったので次の日程をと思っていると、6月5日から東電では海洋トンネルに海水を注入するとの発表がありました。まだ地域の皆さんや漁業関係者の皆さんと何の理解を得る話し合いも進まないうちに放出の準備に入ったようです。

私が原発問題に震災後触れてこなかった理由が原発はやがて廃炉になり、東日本大震災後に停止していた原発も何時か火を落とし全て廃炉になると思っていいたからです。ですが昨年から一気に情勢が変わりました。国は原発の再稼働を促進し新たに増設して古い物まで延長して動かしこの国のベースロード電源にすると発表しています。海外での戦争や電気代の高騰を理由に世論を操りまるで原発を再稼働することで全てが解決するような振る舞いで推し進めています。世論も原発再稼働反対から動かす方向に進んでいます。本当に今の決断が大切です。私は今では少し老いて月の半分、一日30分から休みの日で2時間ぐらいしか海には入れませんが波乗りは人生の中で一番の楽しみであり海は心を癒す大切な場所です。ゴミが落ちているだけでイヤなのに処理水を海に流すなんて今でも思うだけで心が痛みますが廃炉を進める為には必要な事であれば譲らなくてはならない問題とずつと考えていました。ですが再稼働や新しい原発の増設には反対です。代替案を示せと言われれば示すことは出来ませんが原発では無い電気の作り方はほかにもあり創意工夫で出来ると考えているからです。実際に自信で使う電力はみんな電力https://www.updater.co.jp/を利用しています。

12年前の事故で私達は多くの事を学んだのではないでしょうか。自然災害は予知できないし止められない。絶対な安全など無い。未來を生きる人たちに借金とゴミだけを残して行くのは辞めましょう。私達が一人一人1%考え方を変えるだけで現状を大きく変える事が出来ます。もう一度自身の使用するエネルギーの事を考えて未来につなげる時だと思います。

大ピンチですが大チャンスだと心の中で唱えています。

福島第一原発沖海洋調査

5回の延期が続きましたが何とか波も落ち着き沖に出れました。思っていた以上に緊張感があり仙台湾での調査とは雰囲気が違いました。お店を始めたころこの原発のすぐ横で波乗りしていた事を思うと考えさせられる景色でした。

私達が波乗りしていた頃は養殖所が丘の上にあり、車の出入りも厳しくなく車で根本まで行き、多分ですが原子炉を冷やした水の出口で波乗りしていたんだと思います。ゴーと大きな音とともに湯気が出るほど暖かい海水、真冬の波の無い時期にノーブ―ツ・ノーグローブで波乗りしていたのが25年前。あの頃からいろいろな噂がありましたが暖かさに負けて結構な頻度で通いました。

事故から12年、写真で確認出来るように撮影出来ませんでしたが処理水をためたタンクがもう敷地内にあふれんばかりの数でした。実際に作業を進めるには敷地を広く使いいろいろな方法を駆使して一年でも早く廃炉作業を進めたいのはだれもが理解できる現状だと思います。

誰もが思うように海上放出は認めたくない、いくら処理が済んだ水と言えども100%元通りでは無い水がこれから何十年も海に流されると思うだけで心が痛みます。いろいろな人の思いがあるのでどの意見も一概に良い悪いとは言い切れない問題です。ただ残念ですがここで発電された電気を直接使用することは無かったのですがここの電気を使って経済が動いて私達は何らかの恩恵を絶対に受けているはずです。他人事では無いと思います。

原子力発電は決して悪い事ばかりでは無い事も理解出来ます。石炭や石油を採掘するのに多くの事故が今でも沢山あります。車の事故と飛行機の事故の様に飛行機の事故は数が少ないですが起きれば必ず大惨事です。自動車事故はどうでしょうか?車を運転していれば常に見かけると思います。飛行機の事故で亡くなる方は車の事故の何十分の1ですが記憶には残ります。

原子力発電の事故はどうでしょうか。飛行機と同じです。毎日は起きませんがひとたび起きればそこに住めなくなるくらいの事故になります。世界中で何度となく原発事故が起きています。私達人間は過去の出来事と経験からしか学ぶことが出来ません。

日本は今大きなエネルギー問題の転換期に来ています。もう一度、皆さんで知恵を出し合って話し合いを重ねる時だと思います。